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乳幼児の浮き輪での事故には注意

       
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首浮き輪ってどんなうきわのこと?

首浮き輪とは、その名の通り乳幼児など小さなお子さんの
首に巻くタイプの浮き輪です。

 

あくまで、この浮き輪はベビープレイスイミングつまり
乳幼児に全身運動をさせて、発達を促すための遊具」です。

 

赤ちゃんのための育児グッズなのであって、
赤ちゃんを待たせるための道具ではありません

 

乳幼児による浮き輪での事故

2012年に大々的にニュースとなりましたのでご存知の方も多いかとは
思いますが、首浮き輪を使用している赤ちゃんから目線をそらしている間に
浮き輪が外れ、溺れたり、窒息したりする事故が起きています。

 

ニュースとなったのは「スイマーバ うきわ首リング」ですが、
ほかの会社のおなじようなものでも同じような事故が起こっています。

 

前記の通り、赤ちゃんから必ず目を離さないように注意しなければなりません。

 

 

首浮き輪の正しい使用方法は、

 

・空気の入れ方、装着の仕方、水中での使用方法などしっかりと製品の商品ガイドを
読み、商品に欠陥がないか確かめる。

 

・使用条件を確かめる。スイマーバでは"生後18か月かつ体重が11kg"まで
使用可能。ただし、乳幼児の体は個体差があるため、状態をしっかり確認する。

 

使用している間は、必ず目を離さない。たった数秒、数十秒の間に
事故は起こります。

 

・首が座っていない乳幼児には、着用の際に注意が必要。
転倒しないように気を付ける。

 

悪いニュースとなった首浮き輪ですが、育児グッズとして保護者の目の先で
正しく使用すれば非常に有意義で素晴らしい商品です。

 

 

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